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日別アーカイブ: 2025年11月2日

【整体】姿勢を治すために必要な通院頻度とは?東大阪市永和の整体院「姿勢矯正院スタイルケア」

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【整体による姿勢矯正の通院頻度】

整体で姿勢を整えるために通院する頻度は、現状の姿勢の傾きや日常生活の習慣、筋肉の使用法などで個人差がありますが、一般的な目安があります。

「初めの1〜4週間」は「週に1〜2回」の通院が望ましく、これは骨格や筋肉のバランスを整えて正しい姿勢を身体に覚えさせる段階です。

「次の1〜3ヶ月」は「2週に1回から月に2回程度」通院し、良い姿勢の維持と再び歪まないようにすることを目指します。

「3ヶ月以降」は「月に1回程度」通院し、主にメンテナンスを目的として再発を防ぎ姿勢を保ちます。

姿勢の悪化が長期化している場合、筋肉や関節がその姿勢に慣れてしまっているため修正には時間がかかることがあります。しかし、軽度の猫背やデスクワークに起因する一時的な歪みであれば、2〜3回の施術で変化を感じることも可能です。

【なぜこれだけの通院頻度が必要?】

姿勢矯正にこれだけの通院頻度が必要な理由として、体の習慣をリセットし、正しい姿勢を定着させるプロセスが挙げられます。人間の身体は特定の姿勢に長期間慣れているため、一度良い姿勢に整えても、数日から1週間後には元に戻ろうとする傾向があります。これは、骨格の歪みや筋肉の不均衡、神経のクセが長年にわたって定着しているためです。このため、初期の段階では「整えて戻る」を繰り返し、正しい姿勢を身体に覚えさせる必要があります。

また、骨格が整っても、姿勢を支える筋肉自体が新しい姿勢に適応するには時間が必要です。硬くなった筋肉を柔らかくし、弱った筋肉を鍛え直すためには、数週間から数ヶ月の反復的な刺激が必要です。整体と並行してセルフケアを行うことで、筋肉や神経が自然に新しい姿勢を取れるようになります。

正しい姿勢を身に付けるということは、身体の再教育の一環です。何度も練習して神経系に記憶させるように、整体で体を整えるたびに、正しい位置を身体に教えることが重要です。この再教育プロセスには反復が欠かせません。定期的な通院と自己管理が、姿勢改善への鍵となります。始めは負担に感じるかもしれませんが、長期的には身体の快適さと健康を手に入れることができるでしょう。

【整体の通院頻度を減らすためにできること】

整体の効果を長持ちさせ、通院頻度を減らすためには、施術後の体の状態を日常で維持し、自ら整え続ける意識が大切です。それには、姿勢が崩れる原因を意識的に減らすことから始めてみましょう。

まず、デスクワーク時には、パソコン画面の上端が目の高さにくるよう調整しましょう。肘は約90度の角度を保ち、肩をリラックスさせることが大切です。また、腰には小さなクッションを入れて骨盤を支え、30〜60分ごとに立って伸びる習慣をつけると良いでしょう。

スマートフォンの使用については、顔の高さまで持ち上げることで、うつむいて首に負担をかけることを防ぎます。長時間のうつむき姿勢は特に避けるべきです。

さらに、睡眠時の姿勢も重要です。枕の高さを調整し、仰向けで寝る場合は低めの枕と小さなタオルを首下に入れると良いでしょう。横向きでは、頭、首、背骨が一直線になるように高さを確認することが求められます。

日常生活でのこれらの習慣に注意することで、整体の効果をさらに高め、快適な生活を維持することが可能です。

 

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東大阪市永和の整体院『姿勢矯正院スタイルケア』です。当院は東大阪市にある姿勢矯正専門の整体院です。今まで数多くの姿勢の歪みを改善してきた実績があり、肩こりや腰痛、頭痛や産後の症状・自律神経の不調など、身体の様々なトラブルを『姿勢』から改善していきます。予約優先制となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

●院入り口前に専用駐車場2台完備

●夜9時まで診療

●土曜日・日曜日・祝日も診療

●キッズスペース・ベビーベッド完備でママさんも安心

 

 

藤戸 恭介

保有資格:柔道整復師 鍼灸師 美容整骨師

 

20年以上、整体の業界に携わってきた。整骨院・整体院・整形外科など様々な職場を経験した後、鳥取市・高知市で整骨院を開院。それらの経験から「あらゆる症状は姿勢を治すことで改善する」ことを学ぶ。その後、整骨院による保険診療に限界を感じたため、地元である東大阪市永和で姿勢矯正専門の整体院「姿勢矯正院スタイルケア」を開院する。

 

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