【症例紹介】
長時間のスマホやゲームの使用により、姿勢が悪くなり、小学生の頃から肩こりに悩まされていた方がいらっしゃいました。特に中学生に入ってからは、姿勢がさらに悪化し、首の痛みを感じるようになったとのこと。姿勢の悪さが原因と考え、ご両親に連れられて当院へ来院されました。姿勢分析を行った結果、顕著な猫背と、スマホを長時間使用することで生じる「スマホ首」が確認されました。これが首に負担をかけ、痛みの原因となっていたのです。
当院では、このような姿勢の問題に対して猫背矯正を実施し、姿勢の改善を目指しました。初回の矯正後、姿勢の改善が見られ、首の痛みも軽減しました。しかし、まだ完全には治っていないため、週1回の頻度で矯正を続けることになりました。3ヶ月が経過したところで、まだ猫背が少し残るものの、スマホ首は大幅に改善し、首の痛みも消失しました。また、元々感じていた肩こりも改善したため、猫背矯正を無事に終了となりました。
【姿勢のビフォーアフター写真】

【コメント】
近年、スマートフォンやゲームの普及により、子どもたちの姿勢の悪化が深刻な問題となっています。特に小学生の段階で姿勢が悪化すると、大人に見られる肩こりや首の痛みなどの症状が現れることがあります。これは成長期の子どもの健康にとって重大な影響を及ぼしかねません。当院では、こうした問題に対処するために、姿勢矯正専門の整体施術を提供しております。猫背やスマホ首による歪みを姿勢から改善し、健やかな成長をサポートいたします。正しい姿勢を身につけることは、健康的な生活を送るための基礎であり、将来の健康維持にも大いに役立ちます。専門的なケアを受けることで、子どもたちが健康的な生活を送れるようサポートしています。ご興味のある方は、ぜひ当院にご相談ください。
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【子供の猫背は増加傾向にある】
子供たちの猫背の増加は、近年の生活環境や身体の使い方の大きな変化によると考えられます。主な要因の一つは、デジタル機器の長時間使用です。スマートフォンやタブレット、ゲーム機の普及によって、子供たちはうつむいた姿勢で長時間過ごすことが一般的になっています。この姿勢が首や背中に負担をかけ、猫背を招く原因となっています。
さらに、外での遊びや運動の機会が減少し、体幹を支える筋肉群が十分に発達しにくくなっています。これにより、正しい姿勢を長時間保つことが難しくなっています。また、学校の授業や塾、家庭学習など、座位中心の生活が当たり前になり、特に机や椅子の高さが適切でない場合、自然と前かがみの姿勢になりがちです。
姿勢に対する意識の低下も一因です。かつては姿勢に対する注意が日常的に行われていましたが、現代ではそれが減少しています。このような生活習慣が猫背を助長しています。さらに、成長期には身長の急激な伸びがあり、これに筋肉の発達が追いつかず、バランスを崩しやすい状況が生まれます。これらの要因が重なり、子供たちの猫背が増加しているのです。総合すると、「長時間の前傾姿勢」「運動不足」「成長期」が猫背になる背景に大きく影響を与えています。
【猫背はスマホ首の原因になる】
長時間スマートフォンを使用する際にいわゆる「スマホ首」や「ストレートネック」と呼ばれる症状を経験したことがありますか?この原因の一つに、猫背があります。身体の力学と解剖学の観点から説明します。
猫背になると、頭が胴体よりも前に突き出します。本来、頭は背骨の真上に乗っており、最小限の筋力で支えられています。しかし、猫背になることで、頭が前方に出て首にかかる負担が急増します。この負担増加により、首の自然なカーブが失われ、ストレートネックの状態になります。
さらに、頭の重さは約4~6kgありますが、正しい姿勢を保つと首にかかる負荷は最小限です。しかし、頭が前に15°以上傾くことで、首にかかる負荷は約12kgに達し、さらに傾くと負荷は倍増します。このような過度な負担が続くと、首の筋肉と椎間板に疲労が蓄積し、その結果、スマホ首の状態が慢性化しやすくなります。
また、猫背によって身体の前後の筋肉バランスが崩れます。首の前側の筋肉が縮んで硬くなり、後方の筋肉が引き伸ばされて弱くなるため、正しい首の位置を維持することが難しくなります。この状態が続くと、猫背が原因でスマホ首が結果として現れる状況が固定化されてしまいます。
こうした状況を防ぐためには、日常的に良い姿勢を意識し、適切な運動やストレッチを取り入れることが重要です。猫背の改善は、首の健康を維持するための鍵となります。
【子供のスマホ首は首だけを正そうとしない】
子供のスマホ首を未然に防ぐためには、単に「首を正すこと」だけに頼らず、生活習慣や姿勢環境、そして身体機能の包括的な見直しが重要です。まず、正しい姿勢を維持するためには、首に負担をかけずに背中と骨盤のポジションを整えることが求められます。これは正しい姿勢の基礎となります。次に、スマホの利用方法も重要です。特に長時間の連続使用は避け、端末は目線の高さに調整することが望まれます。特に小学生以下のお子さんには、使用時間や場所を決めることが効果的です。
また、子供の体幹と背中の筋力を育むことも重要であり、これには意識的な筋トレよりも遊びを通じた自然な運動が効果的です。鬼ごっこや縄跳び、うんていなど日常的な活動が筋力強化に寄与します。さらに、家庭や学校での学習環境が子供の体格に合っているか確認することも大切です。机や椅子の高さを適切に調整し、快適な姿勢を保てるよう工夫しましょう。
最後に、大人自身が良い姿勢の見本となることも重要です。子供は親の姿勢を自然に模倣しますので、日常生活の中でスマホを適切に使う姿勢を見せることが、子供の姿勢改善にとって大きな示唆となります。このように、スマホ首対策としては、家庭全体での姿勢意識を向上させることが鍵となります。
【子供のスマホ首には整体の姿勢矯正が有効】
子供たちがスマートフォンを頻繁に使用することによって引き起こされる「スマホ首」は、現代の親が直面する大きな問題です。この状態は、単に自分の意識だけでは改善しにくく、長期的には身体に悪影響を及ぼす可能性があります。そこで役立つのが整体の姿勢矯正です。整体による姿勢矯正が効果的とされる理由は、子供の成長期の特性を活かし、身体の構造的問題に直接働きかけることができる点にあります。
まず、整形学的に「スマホ首」は物理的な身体の歪みとも言える状態であり、意識や一時的なストレッチだけでは改善しにくいです。整体の姿勢矯正は、首周辺だけでなく全身の連動性を整え、子供自身が自覚しづらい姿勢のズレに対しても有効に働きかけます。
また、成長期には姿勢のクセが固定化しやすいため、早期に根本的な矯正を行うことが望ましいです。この時期の矯正は、強い刺激ではなく、子供に適した優しいアプローチが取られます。これにより、今後の運動習慣や生活改善の効果も高めることができます。
総じて、整体の姿勢矯正は、子供の健康な成長をサポートするための重要な方法として注目されています。
【子供がスマホ首かどうかの判断基準(Q&A形式)】
以下は、**家庭で確認できる「子供のスマホ首の判断基準」**を、保護者の方が使いやすいよう Q&A形式で整理したものです。医学的診断ではなく、受診・相談の目安として活用してください。
Q1.横から見たとき、頭は肩より前に出ていますか?
『A.はい → 要注意』
スマートフォンの長時間利用により、特に若い世代で「スマホ首」と呼ばれる姿勢の問題が増えています。これにより首や肩に負担がかかり、将来的に健康問題を引き起こす可能性があります。スマホ首の外見的な特徴の一つは、横から見たときに頭が肩よりも前に出ている状態です。具体的には、「耳の穴」が「肩の中央ライン」より明らかに前にある場合、これは注意が必要なサインです。
Q2.壁に背中をつけて立つと、後頭部が自然に壁につきますか?
『A.つかない/無理につけると苦しい → 要注意』
「スマホ首」と呼ばれる現代の健康問題は、日常的にスマートフォンやタブレットを使用することが多い子供たちにも大きな影響を及ぼしています。この状態を早期に認識し、対策を講じることが重要です。簡単にセルフチェックできる方法として、壁に背中をつけて立ち、後頭部が自然に壁につくかどうかを確認する方法があります。
正常な姿勢では、かかと、お尻、背中、そして後頭部が無理なく壁に接触するものです。しかし、後頭部がつかず無理につけると苦しい場合、首のカーブが失われていたり、猫背になっている可能性があります。このような場合は、適切な姿勢改善が必要です。子供の成長過程において姿勢の問題は見逃されがちですが、この簡単な判断基準を定期的に活用することで、スマホ首の予防と健康的な姿勢の維持ができるでしょう。
Q3.長時間座ると、すぐに背中が丸くなりますか?
『A.はい → 要注意』
現代のデジタル時代において、子供たちがスマートフォンやタブレットを使用する時間が増加しており、それに伴って「スマホ首」という健康問題が広がっています。スマホ首とは、首や肩に不自然なストレスがかかり、痛みや凝りの原因となる姿勢のことを指します。この問題を防ぐためには、いくつかのチェックポイントがあります。
例えば、長時間座っているときに、すぐに背中が丸くなりがちであるなら、それは体幹や背中の支持力が不足している可能性があります。これがスマホ首を悪化させる要因となるため、注意が必要です。さらに、定期的なストレッチやエクササイズを取り入れることで、正しい姿勢を維持する力を養うことが重要です。
Q4.スマホやタブレットを見るとき、顔を大きく下に向けていますか?
『A.はい → リスク高』
現代の子供たちは、スマートフォンやタブレットを頻繁に利用することが多くなっていますが、その際に気をつけなければならないのが、「スマホ首」と呼ばれる症状です。この症状は、長時間にわたって顔を下に向けてデバイスを見ることで、首の前弯が不自然に伸ばされることによって引き起こされます。もしお子さんが、デバイスを見る際に顔を大きく下に向けている場合、それはスマホ首のリスクが高いサインです。
スマホ首の判断基準としては、まずお子さんの姿勢に注目してください。顔を下に向ける癖がある場合は、姿勢を改善するための習慣を身につけることが重要です。例えば、デバイスを目の高さに持ち上げる、一定時間ごとに首を休める、または適度にストレッチをすることが推奨されます。これにより、スマホ首の症状を予防し、子供の健全な成長をサポートすることができます。日常的に姿勢に注意を払い、長時間のデバイス使用を避けてあげることが大切です。
Q5.首や肩を回すと「重い」「だるい」と言いますか?
『A.はい → 注意』
スマートフォンの普及に伴い、「スマホ首」と呼ばれる症状が子供たちの間でも問題視されています。この「スマホ首」は、長時間の前屈み姿勢でスマートフォンやタブレットを使用することが原因で、首や肩に負担がかかり、重さやだるさを感じる状態を指します。
特に、子供たちが「首が重い」「肩がこる」「疲れやすい」と感じる場合、それはスマホ首のサインである可能性があります。このような症状は放置すると慢性化する恐れがあるため、早めの対策が求められます。具体的な対策としては、適切な姿勢を維持し、長時間の使用を避けることが重要です。また、ストレッチや軽い運動を取り入れることも有効です。
Q6.仰向けに寝たとき、首の下にすき間がほとんどありませんか?
『A.はい → ストレートネック傾向』
子供のスマホ首を判断する際、姿勢チェックが重要です。特に、仰向けに寝たときの首の下のすき間がその指標となります。通常、首には指1本分程度のカーブが見られ、これが自然な状態です。しかし、スマートフォンやタブレットを長時間使用することで、首が前に突き出す「ストレートネック」になるリスクが高まります。仰向けに寝た際に首の下にすき間がほとんどない場合、このストレートネック傾向があると考えられます。
Q7.姿勢を正そうとすると、すぐ疲れたり嫌がったりしますか?
『A.はい → 構造的問題の可能性』
現代のデジタル社会において、スマートフォンの利用は多くの子供たちにとって欠かせない日常の一部となっています。しかし、長時間にわたるスマホの使用は、いわゆる「スマホ首」による健康への影響が心配されています。特に子供の場合、成長期のため姿勢の悪さが長期的な影響を及ぼす可能性があります。正しい姿勢を維持しようとする際に「すぐに疲れる」または「嫌がる」という行動は、ただの意志の問題ではなく、身体的に正しい姿勢が取りづらい状態を示していることがあります。
Q8.運動はしているのに、姿勢が良くなりませんか?
『A.はい → 姿勢パターンが固定化している可能性』
「スマホ首」とは、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を長時間使用することで、首の前屈姿勢が固定化し、首や肩に負担がかかる状態を指します。特に子供たちにおいて、姿勢のクセが定着してしまうと、成長期であるためにその影響は大きくなりがちです。
まず、「運動はしているのに、姿勢が良くならない」と感じる場合は注意が必要です。姿勢が定着しているのは運動不足ではなく、日常的な姿勢パターンが原因である可能性があります。例えば、足を組んだり、長時間同じ姿勢で座ったりする習慣が繰り返されると、姿勢の歪みとして現われることがあります。
【まとめ】
最近、子供の猫背やスマホ首が増加している背景には、生活環境の変化が大きく影響しています。特に、デジタルデバイスの普及により、長時間スマホを使用することが姿勢の悪化を招いています。スマホ首は、猫背の影響で頭が肩より前に出ることで生じ、首や肩に負担がかかる状態です。この状態が続くと、身体全体のバランスが崩れ、多くの健康問題を引き起こす可能性があります。
子供のスマホ首を防ぐために重要なことは三つあります。まず、姿勢の土台を整えることです。これは、首よりもまず姿勢全体を見直すことが求められます。次に、スマホの使用時間を管理し、デジタルデバイスの使用方法を見直すこと。そして、運動を通じて筋力を育て、姿勢を支える力を身につけることです。
また、整体による姿勢矯正も有効な方法です。これは、子供自身では修正しにくい構造的な歪みに対応し、健康な姿勢を取り戻す手助けをします。さらに、家庭でスマホ首を判断する基準として、横から見て頭が肩より前に出ているか、背中が丸くなりやすいかなど、いくつかのポイントを観察することが推奨されます。
これらの対策を通じ、生活習慣を見直し、環境や身体の土台を整えることが、スマホ首の予防と改善につながります。特に成長期の子供には、早期の対応が将来の健康を維持するうえで非常に重要です。スマホ首対策として、これらの総合的なアプローチを心がけることが必要です。
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東大阪市高井田の整体院『姿勢矯正院スタイルケア』です。当院は東大阪市にある姿勢矯正専門の整体院です。今まで数多くの姿勢の歪みを改善してきた実績があり、肩こりや腰痛、頭痛や産後の症状・自律神経の不調など、身体の様々なトラブルを『姿勢』から改善していきます。予約優先制となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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藤戸 恭介
保有資格:柔道整復師 鍼灸師 美容整骨師
20年以上、整体の業界に携わってきた。整骨院・整体院・整形外科など様々な職場を経験した後、鳥取市・高知市で整骨院を開院。それらの経験から「あらゆる症状は姿勢を治すことで改善する」ことを学ぶ。その後、整骨院による保険診療に限界を感じたため、地元である東大阪市高井田で姿勢矯正専門の整体院「姿勢矯正院スタイルケア」を開院する。
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