【症例紹介】
この方は、長い間肩こりに悩まされていました。最近、悪化する姿勢と共に肩の動きの悪化を実感しており、特定の動作では肩に痛みを感じることもありました。このままでは肩が上がらなくなると心配し、当院を訪れました。姿勢分析を行った結果、猫背による巻き肩が影響していることが判明。その影響で肩こりや肩の動きの制限が生じていたのです。
当院では、猫背矯正を行い、巻き肩が改善することを目指し始めました。初回の矯正では、すぐに姿勢の改善が見られ、肩の動きも向上しました。しかし、まだ巻き肩と肩の動きの悪さが残っていたため、週に一度のペースで猫背矯正を続けました。3ヶ月後には、姿勢が大きく改善され、巻き肩や肩こり、肩の動きも大幅に向上しました。この結果を受けて、猫背矯正を終了しました。
【姿勢のビフォーアフター写真】

【コメント】
近年、デスクワークやスマートフォンの使用が増加したことで、多くの人が猫背や巻き肩に悩まされるようになりました。これらの姿勢の問題を放置すると、単に見た目が悪くなるだけでなく、肩こりや頭痛、肩の可動域の制限といった健康上の問題を引き起こし、さらには四十肩や五十肩の原因となります。そこで、当院では姿勢矯正を専門とする整体院として、一人一人の姿勢の癖や問題点を分析し、猫背や巻き肩を改善する施術を提供しています。個々のライフスタイルに合わせたストレッチやエクササイズを導入することで、日常的に無理なく姿勢改善を続けられる環境を整えています。日々の生活から少しずつ変化を起こし、健康的な姿勢を手に入れて活力ある生活を送りましょう。
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【巻き肩は年々増加傾向にある】
近年「巻き肩(前肩・ラウンドショルダー)」が増えていると言われる理由は複合的ですが、生活様式の変化が大きく影響しています。
1. 長時間のデスクワーク・スマホ操作
現代のライフスタイルにおいて、長時間にわたるデスクワークやスマートフォンの操作は避けられないものとなっています。このような習慣が続くと、頭部が前方に突き出た「フォワードヘッドポストチャー(前方頭位)」の姿勢が定着しやすく、肩が内側に巻き込まれる「巻き肩」の状態にも繋がります。これにより、首や僧帽筋、肩甲骨周囲の筋肉が過度に緊張し、大胸筋や小胸筋も縮まりやすくなります。そして、後方の肩まわりの筋肉(菱形筋や下部僧帽筋など)が弱くなるため、肩や背中の不快感や痛みを引き起こす可能性が高まります。この負の連鎖を断ち切るためには、意識的なストレッチや姿勢の修正が重要です。適度な休憩を挟みながら、日常生活の中で簡単な運動やストレッチを取り入れることで、健康的な姿勢を維持し、慢性的な身体の負担を軽減することができます。
2. 運動不足と筋力低下
現代社会において、多くの人々は長時間座り続ける生活を送っており、このライフスタイルが運動不足や筋力低下を招いています。特に、背中や肩甲骨周りの筋肉、そして体幹の強さが落ちていることが顕著に見られます。これらの筋肉には、姿勢を正しく保持するための重要な役割があります。そのため、これが弱くなると肩が丸まるなどの姿勢不良が生じやすくなります。このような状況は健康問題を引き起こすだけでなく、日々の活動においても支障を来す可能性があります。例えば、長時間のデスクワークでは疲労感が増し、肩こりや腰痛に悩まされることが増えるでしょう。この点を改善するためには、意識的なエクササイズや定期的なストレッチを取り入れることが重要です。これにより、筋肉のバランスが整い、健康的で快適な生活を送る手助けをいたします。
3. 生活動作の単純化
生活動作の単純化が求められる現代、肩を内側に巻き込む動作が増えていることが指摘されています。日常生活において、特にスマホの閲覧やタブレット、ノートPCでの長時間作業は、肩と首に影響を与えることが多いです。これらのデバイスを使用する際には、前傾姿勢になりやすく、肩が内側に巻き込みやすくなります。
また、車や公共交通機関での座位姿勢も、同様の動作を生み出しがちです。このような姿勢は、肩こりや首の痛みを引き起こす要因となります。それが知らず知らずのうちに慢性的な身体の不調を招き、日常生活の質を低下させることにもつながります。
4. 運動・スポーツの偏り
特定のスポーツやトレーニングに偏ると、特定の筋肉が使用され続ける一方で、他の筋肉が十分に鍛えられないことがあります。例えば、前鋸筋や大胸筋が強調される場合、肩甲骨周りの筋肉や外旋筋群が軽視されがちです。このような不均衡な筋肉の発達は、結果としてバランスの崩れを引き起こし、巻き肩になりやすくなります。巻き肩は、姿勢の悪化や肩こり、腰痛などの体の不調を引き起こす原因となることがあります。そこで、特定の筋肉ばかりでなく、全体的にバランスよく体を動かすことが重要です。幅広いスポーツやバランスの取れたトレーニングを取り入れることで、全体的な筋力と持久力を向上させることが可能です。
5. 公衆衛生・文化的変化
巻き肩は、多くの人に共通する現代のライフスタイルから来る姿勢の問題です。その主な原因として、現代社会における生活習慣の変化が挙げられます。まず、技術の進化により、映像コンテンツを長時間視聴する機会が増えました。これにより、長時間座って過ごす時間も増え、自然と肩が前に丸まりがちになります。また、車での移動が一般的になり、歩く機会が減ったことも影響しています。さらに、通勤時間にスマートフォンを操作する時間が増えたことも、姿勢や肩の位置に影響を及ぼしています。こうした「受動的」かつ「座位中心」の生活により、背中や肩を開く姿勢よりも、丸まった姿勢を取ることが多くなっています。このような習慣が積み重なることで、肩や背中の筋肉バランスが崩れ、巻き肩が生じやすくなります。改善のためには、日常生活の中で意識的にストレッチやエクササイズを取り入れ、姿勢を整えることが重要です。
6. ストレスと呼吸パターンの変化
巻き肩は、現代の忙しいライフスタイルやデスクワークの増加により、多くの人々に見られる現象ですね。この姿勢の変化は、一見軽視されがちですが、実は健康に多くの影響を及ぼします。特に、ストレスと呼吸パターンの変化は、この状態を悪化させる要因となります。
慢性的なストレスは、肩や胸部の筋肉を緊張させるだけでなく、呼吸のパターンにも大きな影響を与えます。ストレスが蓄積すると、浅い胸式呼吸が優位になり、これが肩を上げやすくし、胸筋を緊張させてしまいます。その結果、巻き肩がさらに悪化し、姿勢のバランスが崩れがちになります。
【巻き肩で起こる様々な悪症状】
巻き肩が進行すると、筋骨格系・神経系・呼吸・全身機能にまで影響が及び、症状は単なる「姿勢の悪さ」にとどまりません。
1. 首・肩・背中の症状(最も多い)
巻き肩になると首や肩、背中にさまざまな症状が現れます。例えば、肩こりや首こりが増え、僧帽筋上部や肩甲挙筋に過度な緊張が生じます。さらに、肩甲骨が外側に開いたまま固定され、「背中が張る」や「重だるい」といった感覚を引き起こします。
また、肩関節の可動域が低下し、肩を自由に動かすことが難しくなることもあります。特に、腕を後ろに回す動作が困難になり、日常生活に影響を与えることも少なくありません。このような巻き肩の改善には、正しい姿勢を意識し、定期的なストレッチや筋力トレーニングが必要です。肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、症状を軽減する助けになります。現代の生活習慣において、日頃から注意を払うことが重要です。
2. 頭痛・めまい・眼精疲労
巻き肩の姿勢が続くと、首や肩の筋肉が過度に緊張し、その結果、血流が低下します。これが原因で、頭痛やめまい、さらには眼精疲労を引き起こすことがあります。
特に、後頭部から側頭部にかけての緊張型頭痛は、巻き肩によって引き起こされる一般的な症状の一つです。また、画面を長時間見続けることによる目の疲労も、体にとって大きな負担となります。巻き肩を改善するためには、正しい姿勢を意識し、肩甲骨を意識して肩を後ろに引く運動やストレッチを日常に取り入れることが大切です。
3. 呼吸が浅くなる・疲れやすい
巻き肩は、肩が前方に巻き込まれるように位置する状態で、多くの現代人が影響を受けています。この姿勢の問題は、胸郭が閉じがちなため、肋骨の動きが制限され、横隔膜が十分に機能しにくくなります。これにより、胸式呼吸が優位になり、呼吸が浅くなる傾向があります。その結果、わずかな動きでも疲れがたまり、集中力が続かず、息苦しさを感じることがあります。日常生活の中でのデスクワークや長時間のスマートフォンの使用が巻き肩の一因となり得ますので、定期的なストレッチや正しい姿勢を心がけることが重要です。特に、背中や肩の筋肉をほぐすストレッチは、上半身に柔軟性を持たせ、巻き肩を改善する手助けになります。生活習慣の見直しとともに、深い呼吸を行うことによって、日常的な疲労感を軽減し、より快適な生活を送ることができます。
4. 腕・手のしびれ、だるさ
巻き肩になると、腕や手にしびれやだるさが起こることがあり、進行するとさらに神経症状を引き起こすこともあります。代表的な症状としては、鎖骨下や小胸筋下での神経・血管の圧迫による胸郭出口症候群のような症状、腕のしびれ、手の冷え、さらには握力の低下などが挙げられます。これらの症状は、血液循環や神経伝達の阻害が原因とされています。対策としては、定期的なストレッチや体の姿勢を意識した運動を取り入れることが重要です。
5. 肩のケガ・障害が起きやすくなる
巻き肩で肩関節の位置が正常からずれることで、肩周りの筋肉や関節に不必要な負担がかかり、さまざまな肩の障害が発生するリスクが高まります。その中でも特に注意が必要なのが、インピンジメント症候群や四十肩・五十肩、腱板炎などの慢性肩障害です。
これらの障害は、一度発症すると完全に治癒するまでに長い時間がかかることが多く、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。予防のためには、日頃から正しい姿勢を心がけ、肩周りのストレッチや適度なエクササイズを取り入れることが大切です。
6. 見た目・姿勢の変化
巻き肩になると、猫背のように見えてしまうことが多く、全体として姿勢が悪く見えます。この結果、首が前に出て老けた印象を与えたり、胸が潰れて背中が丸く見えたりといった視覚的な影響を及ぼします。このような見た目の変化は、時に心理的な自信低下につながることもあり、外見に対する不安を増幅する要因となることがあります。
巻き肩を改善するためには、まず自身の姿勢を意識し、正しい姿勢を保つ努力が必要です。また、日常生活の中でストレッチやエクササイズを取り入れることも効果的です。
7. 自律神経への影響(間接的)
巻き肩が持続することで姿勢が不良になり、呼吸が浅くなることが知られています。この浅い呼吸は、交感神経の優位を招くことがあり、結果として自律神経のバランスが崩れる原因になります。
交感神経が活発になると、寝つきが悪くなったり、慢性的なだるさを感じることが増えます。これらの状態は、仕事の効率や日常生活の質に悪影響を及ぼす可能性があります。健康を維持するためには、日常的に姿勢を正したり、意識的に深呼吸をする習慣を身につけることが大切です。
【巻き肩の改善には整体の姿勢矯正がオススメ】
巻き肩の改善において整体の姿勢矯正が効果的とされる理由は、「巻き肩が“筋肉だけの問題”ではなく、関節・筋膜・神経制御を含む全身の姿勢システムの問題だから」です。
1. 巻き肩は「関節の位置異常」が本質
巻き肩は、肩が単に前に出ているだけの状態ではありません。実際には、関節の位置異常が発生しているため、肩甲骨は外転、前傾、下方回旋し、上腕骨は内旋位で固定され、胸郭は前方屈曲し可動性が低下しています。これらの関節アライメントの崩れが巻き肩の本質です。
ストレッチや筋トレは筋肉を柔らかくし、部分的な改善をもたらす場合がありますが、肝心の関節の位置をしっかりと元に戻さなければ根本的な解決には至りません。そのため、これらのセルフケアには限界があると言われています。
巻き肩を効果的に改善するためには、関節そのものの位置を正しい状態にリセットすることが求められます。整体による姿勢矯正は、専門的な技術を用いて関節アライメントを正し、長期的な改善を目指すことが可能です。巻き肩に悩む方は、日常生活での姿勢保持に気を付けつつ、専門家の指導のもとでのケアを検討されると良いでしょう。
2. 筋バランスの「再学習」が起こる
巻き肩の改善には、筋バランスの「再学習」が重要です。巻き肩の方は、多くの場合、特定の筋肉が短縮・過緊張し、他の筋肉が低活動・抑制されているため、肩が前方に巻き込み固定されています。具体的には、大胸筋や小胸筋、広背筋の上部が短縮し、菱形筋や下部僧帽筋、肩の外旋筋群が十分に働いていません。
そのため、整体では短縮している筋肉をリリースし、関節の可動域を回復させる施術を同時に行います。これにより、脳と神経が「正しい肩の位置」を再び認識しやすくなります。このプロセスが「再学習」であり、筋力を単に強化するよりも即時的な姿勢改善を生むのに役立ちます。
このような筋バランスの調整を繰り返し行うことで、日常生活の中で自然と良い姿勢を保つことができ、巻き肩の解消につながります。効果的な改善が期待できるため、巻き肩でお悩みの方は専門的な施術を試してみるのも一つの方法です。
3. 胸郭と呼吸が同時に改善される
巻き肩にお悩みの方は、胸郭と呼吸の関係にも注目してはいかがでしょうか。巻き肩は胸郭の硬さと密接に関連しており、この硬さが呼吸にも影響を与えることがあります。整体の姿勢矯正では、肋骨の可動性を取り戻し、胸椎の伸展を促すアプローチが取られます。それにより、深い呼吸が可能になり、肩が自然と下がることで、過剰な肩の緊張が緩和されます。このように、呼吸と姿勢が連動して改善されることで、全身のバランスが整い、日常生活の動作もよりスムーズになっていくのです。呼吸が楽になれば、心身のリラックス効果も期待でき、毎日の疲労感も軽減するかもしれません。大切なのは、一つの部位だけでなく、体全体のバランスを見る視点を持つことです。専門家による適切な指導を受け、呼吸と姿勢を同時に改善することで、より健康的な身体を手に入れましょう。
4. 「自力で戻ってしまう」原因を断てる
体の不調を感じたとき、セルフストレッチを試みる方は多いでしょう。ストレッチはその場での緊張を和らげ、筋肉をほぐす効果を持っているため、一時的な改善を実感することができるかもしれません。しかし、多くの場合、数時間から数日以内に元の状態に戻ってしまうことがあります。この現象は、一度ほぐれた筋肉や関節位置、そして姿勢保持筋の機能が再び元に戻ってしまうためです。
整体は、この問題を根本から解決するアプローチを取ります。整体師は、単なる筋肉のほぐしだけでなく、関節の位置や筋膜の滑走状態を調整し、姿勢保持筋の誤作動を修正することで、より持続的な改善を目指します。これにより、身体が元の状態に戻りにくい基盤を築いていくことが可能です。
身体の状態を長期的に改善し、健康を維持するためには、セルフケアと専門家によるケアを上手に組み合わせることが大切です。整体を取り入れることで、自力で戻ってしまう原因を断ち、より良い身体のコンディションを保つ助けとなるでしょう。
5. 症状だけでなく「原因連鎖」を断ち切れる
巻き肩の矯正に取り組む際、大切なのは症状そのものだけでなく、その背後に存在する「原因連鎖」を理解し、断ち切ることです。巻き肩は、しばしば骨盤の後傾や胸椎の後弯、さらには頭の前方位といった姿勢の不良と連鎖して現れます。このような連鎖的な問題は、肩そのものだけにアプローチしても根本的な改善が難しく、再発しやすい傾向があります。
そこで整体の姿勢矯正は、肩だけでなく、骨盤や背骨、胸郭など身体の連動を包括的に評価し、調整することが重要です。このアプローチにより、姿勢全体のバランスを整えることができ、結果として症状の改善だけでなく、再発リスクを低減することができます。例えば、骨盤の歪みや胸椎の不正常なカーブを正すことで、肩への負担が軽減され、自然と巻き肩が改善されていきます。
正しい姿勢を取り戻すことで、身体全体の機能が向上し、日常生活の質が向上します。このように、全体を見渡して原因にアプローチすることが、健康な姿勢を取り戻すための鍵となるのです。
6. 効果が実感しやすい理由(利用者視点)
巻き肩は現代社会において多くの人が抱える問題であり、この状態が続くと肩こりや首の痛み、姿勢不良の原因となることが少なくありません。そこで効果的なのが整体による巻き肩の改善です。この施術が多くの利用者に支持される理由は、実際に効果を実感できるからです。
整体によって姿勢が整うと、立ったときに胸が自然に開き、呼吸が深くなります。これにより、日常生活の中での肩や首への負担が軽減され、肩の力が抜けるため、体全体が軽く感じられます。これらの変化は、施術によって身体の構造が実際に変化した証であり、決して気のせいではありません。
施術前後の体の変化をすぐに感じることができるため、多くの人々が継続的に整体を利用し、巻き肩の根本改善を目指しています。整体のプロフェッショナルによる的確なアプローチによって、より健康的で快適な体の動きを手に入れることができるでしょう。
効果を持続させるためには、定期的な施術の受けることが推奨されます。
【巻き肩で整体に行くタイミング(Q&A形式)】
以下は、「巻き肩で整体に行くべきタイミング」を判断しやすいようにまとめたQ&A形式の解説です。来院判断に迷う人が最も多いポイントを中心に構成しています。
Q1. 巻き肩はストレッチや筋トレだけで改善できますか?
『A. 軽度であれば可能ですが、改善しない場合は整体のタイミングです。』
巻き肩は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、現代の生活習慣によって多くの人が抱える姿勢の問題の一つです。この問題は、首や肩、背中に不調をもたらすことがあります。軽度の巻き肩であれば、意識的な姿勢の改善やストレッチ、筋トレなどのセルフケアで十分改善することが可能です。例えば、胸を開くようなストレッチや、背中の筋肉を強化するエクササイズが効果的です。
ただし、2〜3週間続けても変化が見られない場合や、一時的によくなってもすぐに元に戻ってしまう場合は、自己処理だけでは限界があるかもしれません。こうした場合には、関節位置のズレや胸郭の硬さが原因となっている可能性が考えられ、専門家の介入を検討するステップに入るタイミングです。整体を通して、専門の治療を受けることで、より効果的かつ持続的な改善が期待できるでしょう。
Q2. 痛みがなくても整体に行っていいですか?
『A. むしろ「痛みが出る前」が最も良いタイミングです。』
整体に行くタイミングとして、痛みが出るのを待つ必要はありません。多くの人が痛みが出てから整体を考え始めますが、実は痛みが出る前の段階で訪れることが最も効果的です。例えば、巻き肩のような姿勢の問題は、次第に進行していきます。初期の段階では違和感や疲れやすさ程度で終わることが多く、中期になると肩こりや首こりが現れます。そして、後期には痛みやしびれ、可動域の制限といった症状が出てきます。このような症状が現れるまで待ってしまうと、回復に時間がかかることが一般的です。
「姿勢が気になる」「呼吸が浅い気がする」など、軽微な不安や違和感を感じたら、その段階で整体を試みることは、将来的な健康維持にとても有効です。早期の対応は、症状の悪化を防ぎ、体のバランスを整える良い機会となります。これにより、より良い身体の状態を保ち、日々の生活を快適に過ごせるでしょう。
Q3. 肩こりが慢性化している場合は行くべき?
『A. はい。整体を検討すべき明確なサインです。』
肩こりが慢性化している場合、それは整体を検討すべき明確なサインかもしれません。慢性的な肩こりは日常生活に大きな影響を与えることがあり、その原因を適切に理解し、対処することが重要です。例えば、マッサージを受けても短期間で元に戻る場合や、首から肩、背中にかけて常に張りがある場合、またデスクワーク後に症状が強まる場合は、巻き肩や姿勢の悪化が根本原因である可能性があります。
整体では、肩こりの原因となる姿勢連鎖や肩甲骨、胸郭の位置異常に焦点を当てることができ、症状を根本的に改善するためのアプローチを提供します。これにより、対症療法に依存することなく、より長期的な改善を目指すことができます。慢性化している肩こりに悩まれている方は、一度プロフェッショナルな意見を求めることを検討してみましょう。
Q4. 腕のしびれや違和感がある場合は?
『A. できるだけ早く整体、または医療機関へ。』
腕や手にしびれや違和感がある場合、放置せず迅速に対処することが重要です。特に、巻き肩が進行すると、小胸筋下で神経や血管が圧迫されることで、胸郭出口症候群に似た症状が引き起こされることがあります。このような症状には、腕のだるさ、手のしびれ、指先の冷えなどが挙げられ、これらの症状は**「様子見をしない」タイミング**です。
まず、強いしびれや痛みがある場合は、整形外科を受診して適切な診断と治療を受けることが優先されます。その上で、整体の施術を併用すると、より効果的な症状の緩和が期待できることもあります。
早期に対応することで、これらの症状が進行して生活の質を損なうことを防ぐことができます。もし腕に違和感があるなら、早めに専門家の助けを借りることが大事です。
Q5. 姿勢が悪い自覚はあるけど、放置しても大丈夫?
『A. 放置すると改善難易度が上がります。』
姿勢が悪いと自覚しているけれど、そのまま放置しても問題ないかと考えている方は少なくないでしょう。しかし、姿勢の悪さを放置することは、後々大きな問題を引き起こす可能性があります。特に巻き肩は、長期間続くと脳がその姿勢を「正しい」と学習し、元に戻りにくくなることがあります。
放置することで、肩の問題が首や腰に波及し、さらなる不調を引き起こすリスクが高まります。大きな症状が出ていない「まだ困っていない」段階こそ、症状を早期に改善しやすいベストなタイミングです。短期間・少ない回数で姿勢を整えることができるため、日々の生活に支障が出る前に対応することが重要です。
普段から意識して良い姿勢を保つことや、適度なストレッチやエクササイズを取り入れることで、姿勢の改善はもちろん、体全体の健康を守ることができます。積極的に改善策を取り入れ、未来の健康をしっかりとサポートしましょう。
Q6. 整体に行くか迷ったら、どこを基準に判断すればいい?
『A. 次の3つのうち、1つでも当てはまれば行く価値があります。』
整体に行くかどうか迷った際には、いくつかの基準で判断すると良いでしょう。
まず、正しい姿勢が自分で分からないという場合。これは、日常の姿勢や動作が体に負担をかけている可能性があり、専門家のアドバイスを受ける価値があります。
次に、意識しても肩が自然に前に戻ってしまうと感じる場合。肩が前に出る原因は筋肉のアンバランスや生活習慣にあることが多く、整体はその原因を特定し、改善する手助けをしてくれるでしょう。
最後に、肩こり、全身の疲労感、呼吸の浅さなどの不調がある場合。これらの症状は身体の構造的な問題が原因である可能性があり、自己努力だけで解決するのが難しいことがあるため、プロの意見を求めるのが効果的です。
これらの基準に一つでも当てはまるなら、整体に行くことを検討する価値があります。日頃の謙虚さを大切にしつつ、専門家の力を頼るのも必要かもしれません。
Q7. どれくらいの頻度・期間で通うもの?
『A. 巻き肩の場合、目安は以下です。』
巻き肩の矯正には、一般的に段階的なアプローチが効果的です。
まず初期段階では、週1回の頻度で3〜5回程度の施術を受けることが推奨されます。この期間は、問題の根本的な原因にアプローチし、体のバランスを取り戻すために重要です。
次に、安定期に移行すると、状態の維持を目的に2〜3週間に1回の頻度でケアを行います。この段階では、体の変化が徐々に定着し、持続的な改善を目指します。
最終的には、セルフケアを中心とした定着期に移行します。ここでは、日常的なエクササイズやストレッチを取り入れ、巻き肩の再発を防ぐことに重点を置きます。
個々の状態や生活習慣によって回数や期間が異なることもあり、通院は無制限ではありません。持続的な改善とライフスタイルの調整が重要です。自己管理をしっかり行い、健康的な体を維持しましょう。気になる点があれば専門家に相談することをお勧めします。
【まとめ】
近年、生活様式の変化により巻き肩が増加しています。これは、デスクワークやスマホの長時間使用、座位中心の生活、前かがみでの手元作業などが主な要因です。このような習慣によって、肩が前に出る姿勢が固定されやすくなります。
巻き肩は見た目だけでなく、肩こりや首こり、肩甲骨周りの張り、頭痛、眼精疲労、浅い呼吸なども引き起こします。進行すると、腕や手のしびれ、肩の動かしにくさ、四十肩や五十肩などの肩障害、自律神経の乱れが出ることもあります。
整体の姿勢矯正は、巻き肩の筋肉だけでなく関節や姿勢の連携を改善するのに効果的です。肩甲骨や肩関節の位置を調整し、全身を整えることで、ストレッチや筋トレだけでは難しい「正しい姿勢」を神経レベルで再学習できます。
巻き肩で整体に行くべきタイミングとしては、ストレッチや運動を2〜3週間続けても変化がない、肩こりが慢性化している、浅い呼吸や疲れやすさがある、姿勢を意識しても改善しないなどのサインがあります。
巻き肩は現代生活の影響で増えており、放置すると全身に様々な症状が現れますので、早期の対処が大切です。整体は関節位置と姿勢全体を整え、継続的な改善を目指せます。セルフケアで思うような結果が得られない場合は、整体を検討するタイミングです。
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東大阪市高井田の整体院『姿勢矯正院スタイルケア』です。当院は東大阪市にある姿勢矯正専門の整体院です。今まで数多くの姿勢の歪みを改善してきた実績があり、肩こりや腰痛、頭痛や産後の症状・自律神経の不調など、身体の様々なトラブルを『姿勢』から改善していきます。予約優先制となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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藤戸 恭介
保有資格:柔道整復師 鍼灸師 美容整骨師
20年以上、整体の業界に携わってきた。整骨院・整体院・整形外科など様々な職場を経験した後、鳥取市・高知市で整骨院を開院。それらの経験から「あらゆる症状は姿勢を治すことで改善する」ことを学ぶ。その後、整骨院による保険診療に限界を感じたため、地元である東大阪市高井田で姿勢矯正専門の整体院「姿勢矯正院スタイルケア」を開院する。
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