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【整体】左右の足の長さが違うのは骨盤の歪みが原因|東大阪市高井田の整体院「姿勢矯正院スタイルケア」

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東大阪 整体 骨盤矯正 左右 足の長さ 違う

 

【骨盤が歪むと左右の足の長さが変わる】

骨盤が歪むと左右の足の長さが違って見えるのは、骨そのものの長さが変わるのではなく、骨盤の傾きやねじれによって「足の開始位置」が変わるからです。

 

●足は骨盤から始まっている

私たちが普段あまり意識しない「足」は、その根本をたどると「骨盤」から始まっています。この骨盤から股関節、大腿骨、膝、下腿、そして足へと連なる一連のつながりが、私たちの身体の動きに大きな影響を与えているのです。骨盤は身体の中心であり、土台としての役割を果たしています。骨盤の位置が変わると、その影響は股関節、大腿骨を経て足の位置や動きにも及びます。この連鎖的なつながりは、身体のバランスや姿勢、さらには走るや歩くといった日常の動作にも密接に関与しています。

 

●骨盤が傾くと股関節の高さが変わる

骨盤の傾きは、体全体のバランスに大きな影響を与える重要な要素です。骨盤が傾くことで、それに連動して股関節の高さにも変化が生じます。例えば、右の骨盤が上がり、左の骨盤が下がると、右の股関節が高い位置に、左の股関節が低い位置にあるように見えます。この結果、右足が短く見え、左足が長く見えるという「見かけの脚長差」が発生します。これは実際の足の長さの差ではなく、骨盤の位置による見た目の問題です。

 

●骨盤の歪みには3種類ある

骨盤の歪みは、多くの方が抱える健康上の問題の一つであり、主に3種類に分類されます。

最初にご紹介するのは、左右の傾き、すなわち側方傾斜です。これが原因で脚の長さに差が生じることがあります。長時間片足に重心を置いたり、足を組む癖、片側にカバンを持つなどの習慣が原因となります。

次に、前後の傾き、すなわち前傾・後傾です。これは、股関節の位置が前後に変化することで、脚の見え方が変わることがあります。多くの場合、長時間座る姿勢や不適切な姿勢が影響しています。

最後に、骨盤のねじれ、すなわち回旋です。これが起きると、骨盤の左右の位置がずれ、股関節の位置にも影響を与えます。通常、無意識のうちに体をひねる動作が原因となることが多いです。

 

【重要】本当に骨が短くなるわけではない

足の長さの違い、つまり脚長差には主に2種類があります。それは、機能的脚長差と構造的脚長差です。まず、機能的脚長差についてご説明いたします。これは、多くの人が経験するものであり、その原因の多くは骨盤の歪みや筋肉のアンバランスによるものです。この場合、実際の骨の長さは同じであり、適切なストレッチやエクササイズを通じて改善が見込まれます。

一方、構造的脚長差は非常にまれであり、個人の骨自体の長さに差がある場合を指します。これは、骨折の回復過程や先天的な理由などによって生じることがあります。このタイプの脚長差は、本当に骨が短くなるわけではないにせよ、明確な物理的な違いが存在するため、改善には専門的なアプローチが必要です。

このように脚長差には異なる原因と対処法が存在します。自分の状態を正しく理解し、必要なケアや相談を行うことが重要です。正しい情報を得て、自分の健康をしっかりと管理しましょう。

 

【左右の足の長さが違う場合の体への影響】

左右の足の長さが違う(脚長差)があると、体はバランスを取るために代償動作(無理な補正)を行い、全身に連鎖的な負担が発生します。影響は足だけでなく、骨盤・背骨・肩・首まで及びます。

 

① 骨盤が傾く → 腰痛の原因になる

骨盤は通常、足の長さの違いに対応する形で傾くため、その結果としていくつかの問題が派生します。まず、骨盤の左右非対称が生じ、それが腰椎の片側に過度の負荷をかける原因となります。これは、腰の片側に痛みを感じる原因になることがあります。特にデスクワークなどの座る時間が長い仕事の方や、立ち仕事の方には注意が必要です。

また、筋肉の左右のアンバランスも起こりやすく、長期にわたる場合には慢性的な腰の張りを引き起こす可能性があります。また、朝起きたときに腰周りに違和感を感じることがある方も多いです。

 

② 背骨が曲がる(機能的側弯)

脚長差があると、体は頭を水平に保とうとするため、自然と骨盤が傾いてしまいます。これにより、背骨が側方に曲がり、機能的側弯を引き起こすことがあります。この背骨の曲がりは、背中や首の筋肉に過剰な負担をかけ、長期的には筋肉の緊張や痛みを引き起こします。

結果として、症状が進行すると腰や背中の痛み、猫背、姿勢の崩れ、首こりなどが見られるようになります。これらの問題は、単に肉体的な不快感をもたらすだけでなく、日常生活の質にも影響を与えることがあります。

 

③ 膝への負担増加(膝痛の原因)

足の長さに差異があると、膝にかかる負担が増えることがあります。特に、長い側の脚には着地時の衝撃が強くなり、自然と体重が多く乗りやすくなります。一方、短い側の脚は無理に長さを補おうとするため、膝関節にねじれが生じることがあります。このような状況は、日常の活動においても膝に負担がかかりやすく、結果として膝痛を引き起こす可能性があります。

さらに、これが続くと半月板に対する負担が増加し、長期的には変形性膝関節症のリスクを高める要因となります。

 

④ 股関節の痛み・変形

足の長さに差があると、股関節への負担が不均等になり、片側だけが痛むことがあります。この不均衡は、時間が経つにつれて股関節周りの可動域を制限し、動作時に詰まり感を生じさせることもあります。

もしこの状態が進行すると、変形性股関節症のリスクが増加します。この疾患は、関節の軟骨が摩耗することでさらに動きが制限され、日常生活において困難を引き起こす可能性があります。

 

⑤ 歩き方が崩れる(歩行異常)

左右の足の長さに違いがあると、歩行の際に特徴的な歩き方が見られることがあります。例えば、体が左右に揺れたり、片足だけを強く着地させたり、歩幅が左右で異なることがよくあります。これらの歩き方の変化は、身体のバランスを取るために自然に生じるものですが、長期的にはさまざまな問題を引き起こす可能性があります。

脚長差が原因で、歩くことが疲れやすくなったり、足裏に痛みを感じたりすることがあります。特に、足底筋膜炎やすねの痛みなどの症状が現れることがあります。また、骨格の歪みが引き起こされ、それに伴う腰痛や背中の痛みが現れることも少なくありません。

 

⑥ 肩の高さが変わる → 肩こり

足の長さに違いがあると、骨盤が傾いてしまい、その傾きが背骨を通じて肩にまで影響を及ぼすことがあります。この結果として、肩の高さが左右で異なり、左右の体のバランスが崩れます。

片側の肩にだけ負担がかかると、肩こりや首のこりが生じやすくなります。さらに、これが進行すると頭痛を引き起こすことも少なくありません。日常生活において、こうした症状が続くととても辛いものになります。

 

⑦ 筋肉の左右差(体の歪みが固定化)

左右の足の長さに違いがあると、体の一部の筋肉が過度に疲労する一方で、反対側の筋肉が弱くなる可能性があります。これにより、筋肉の左右差が固定化され、特定の筋肉に負担がかかり続ける環境が出来上がり、結果的に体全体の歪みを引き起こす可能性があります。

脚長差が特に影響を及ぼす筋肉としては、中殿筋、腰方形筋、脊柱起立筋、腸腰筋が挙げられます。中殿筋は股関節の安定に、腰方形筋は腰部のサポートとして、脊柱起立筋は脊柱の立位と移動に、腸腰筋は脚の挙上動作にそれぞれ役立ちます。これらの筋肉に負担がかかり続けると、痛みや不快感を引き起こすだけでなく、慢性的な筋肉の緊張を生む可能性があります。

 

⑧ スポーツパフォーマンス低下

左右の足の長さの違いは、スポーツパフォーマンスに大きな影響を及ぼすことがあります。足の長さが異なると、地面からの力を均等に受けられず、不安定な状態になりやすいのです。この状態が続くと、パフォーマンスが低下するだけでなく、ケガのリスクも高まります。

たとえば、ランニング中にバランスを保てないと、膝や足首などの関節に異常な負荷がかかりますし、ジャンプ競技では着地の際に大きな衝撃を受けやすくなります。こういった状況は、スポーツの楽しさを損なうだけでなく、長期的な健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

【脚長差の目安】

  • 0〜5mm:ほぼ問題なし

  • 5〜10mm:軽度影響あり

  • 10〜20mm:症状が出やすい

  • 20mm以上:明確な問題が出ることが多い

※多くの人は5〜15mmの「機能的脚長差」です

【脚長差を自分で確認する方法】

自分でできる脚長差のチェック方法は複数ありますが、信頼性が高く、簡単で、安全にできる方法を紹介します。

方法① 仰向けでかかとの位置を比較(最も基本)

仰向けでかかとの位置を確認する方法は、身体のバランスや脚の長さの評価において基本的かつ効果的な手順です。この方法は、簡単に自分の状態を知るための初歩的なテストとして広く活用されています。まずはじめに、仰向けになり、リラックスした状態で両脚を伸ばします。両足は自然に揃え、つま先を天井に向けましょう。この状態で、かかとの位置を観察します。

チェックすべきポイントとしては、左右のかかとが同じ位置にあるかどうかです。正常な場合、左右のかかとはほぼ同じ位置にありますが、もしも片方のかかとが前に出ている場合、その側の脚が「長い脚」と言われ、逆に後ろに引けている場合は「短い脚」とされます。これにより、脚の長さの不均衡や骨盤の歪みが暗示されることがありますので、注意して観察することが大切です。なお、この方法は簡易的な手順であり、正確な診断は専門家に委ねるのが良いでしょう。

 

方法② 仰向け → 起き上がり変化テスト(機能的脚長差チェック)

仰向けから起き上がる動作を通して、脚長差をチェックすることが骨盤の歪みを理解するためのシンプルで重要な方法です。まず、仰向けに寝転び、かかとの位置を確認します。このとき、左右の脚の長さを比べます。次に、ゆっくりと起き上がって長座の姿勢を取ります。ここでもう一度、かかとの位置を比較します。

この動作で左右の脚の長さが入れ替わる場合、骨盤に歪みがあり、機能的脚長差が存在する可能性が高いと言えます。これに対して、仰向けでも座っても常に同じ側の脚が長く見える場合は、構造的脚長差の可能性があります。構造的脚長差は、実際の骨の長さの違いに起因していることが多く、専門家による評価が必要です。

 

方法③ 鏡の前で骨盤の高さチェック(立位)

鏡の前で骨盤の高さをチェックすることは、姿勢のバランスを保つための重要な方法の一つです。まず、鏡の前に自然に立ち、リラックスした姿勢を保ちます。次に、腰骨の位置、すなわちベルトを締める位置を見てみましょう。この際、鏡に映る左右の腰骨の高さに注目してください。

確認ポイントとして、左右の腰骨が同じ高さにある場合は正常な状態です。しかし、もし片側が高い場合、その側の脚が短い可能性があります。これは骨盤が短い脚側で上昇するためで、バランスを取るために体が無意識に行う補正動作です。

 

方法④ ズボンの裾チェック(簡単)

ズボンの裾をチェックすることで、体に潜むバランスの不均衡を発見することができます。日常的に履いているズボンで確認できるため、特別な道具は不要です。まず注目すべきは、裾の擦れ具合です。片側の裾だけが擦れている場合、体のズレが生じている可能性があります。また、片側だけシワが多いのも重要なサインです。これに加えて、ベルトが傾いているかどうかもチェックしてみてください。これらのサインは、足の長さに違いがあることを示しています。

 

方法⑤ 片足立ちチェック(筋肉バランス)

片足立ちチェックは、筋肉のバランスや骨盤の歪みを知る簡単な方法です。このチェックは、誰にでも簡単に実施できるので、定期的に行うことをお勧めします。

手順はとても簡単です。まず、床の上に立ち、片足を上げ、もう片方の足で10秒間バランスを保ってください。これを左右それぞれ行います。この際、姿勢が不安定になった場合、その不安定さがどちらの足で起こるのか注意深く観察してみてください。

判定のポイントとして、片方の足だけが不安定であった場合、それは骨盤の歪みや脚長差が原因である可能性があります。

 

(※左右の足の長さに差がある場合でも、5mm程度の差は一般的に正常範囲と考えられています。問題となりやすいのは、10mm以上の差がある場合や、その差が痛みを伴うケースです。こうした場合は、専門家への相談が推奨されます。)

 

【骨盤が歪む原因】

骨盤が歪む根本原因は、左右で異なる力が長期間かかり続け、骨盤を支える筋肉と関節のバランスが崩れることです。骨盤は固定された骨ではなく、筋肉によって「吊られている構造」なので、力の偏りで簡単に傾きやねじれが生じます。

 

① 日常の姿勢のクセ(最も多い原因)

骨盤の歪みは、日常生活で無意識に行っている姿勢のクセが主な原因とされています。例えば、片足に体重をかけて立っている状態や、足を組んで座る、横座りする、片側だけでカバンを持つ、いつも同じ側でスマートフォンを見る等の動作が挙げられます。これらの姿勢が習慣化すると、一方の筋肉が短く硬くなり、反対側の筋肉が伸びて弱くなり、結果的に骨盤が引っ張られ、傾いてしまいます。

 

② 筋力のアンバランス

骨盤の歪みは、多くの人が抱える健康上の悩みの一つです。この歪みは、身体の筋力のバランスが崩れることで発生します。骨盤は、中殿筋、腸腰筋、腹筋、脊柱起立筋といった筋肉によって支えられています。それぞれが異なる役割を果たし、骨盤の安定を保っています。

中殿筋が弱くなると、骨盤が左右に不均一に傾くことがあります。たとえば、右の中殿筋が弱い場合、右側の骨盤が下がり、全体のバランスが崩れます。また、左の腰の筋肉が硬いと、左側の骨盤が引き上げられることがあり、同様に歪みを生じさせます。

 

③ 長時間座る生活

現代の多くの人々は、長時間座る生活を送っています。特にデスクワークを中心とした仕事環境では、座って過ごす時間が増えており、その影響は身体にさまざまなかたちで現れます。座ること自体は一見無害に思えますが、その姿勢が問題となることが多いです。例えば、猫背や片側重心、浅く座る姿勢が習慣化すると、骨盤の歪みを引き起こす原因となります。

また、肝となるのが「腸腰筋」の状態です。座っている間に腸腰筋が短縮しやすく、お尻の筋肉である中殿筋や大殿筋が弱くなります。これによって、骨盤後傾や回旋、そして側方傾斜が起こりやすくなるのです。このような骨盤の歪みは、腰痛や肩こり、さらには体のバランスを崩す原因になります。

 

④ 歩き方のクセ

骨盤の歪みは、日常のちょっとした習慣や癖が原因となることがあります。特に、歩き方の癖が大きく影響します。例えば、片足だけを強く着地したり、歩幅が左右で異なったり、また片側に体重を乗せて歩くといったことが、骨盤の歪みを引き起こすことが知られています。このような歩き方は知らないうちに身についてしまいがちです。

1日何千歩も歩くとなると、その癖が気付かぬうちに骨盤に非常に大きな負荷をかけ、歪みを引き起こします。さらに、毎日同じ癖を繰り返すことで、問題は更に進行します。骨盤の歪みは、腰痛や肩こり、膝の痛みといったさまざまな身体の不調を引き起こす可能性があります。

 

⑤ 足の問題(見落とされやすい)

骨盤の歪みが気になる方は多いかと思いますが、その原因は足にある場合が少なくありません。足は文字通り骨盤の土台であり、ここに問題があると運動連鎖が始まり、結果として骨盤が歪んでしまうことがあります。その一例として、扁平足があります。扁平足は土踏まずのアーチが崩れることで、足のバランスが悪くなります。

また、足首の硬さも見逃しがたい要因です。足首が柔軟性を失うと、歩行や日常動作での衝撃をうまく吸収できず、バランスが崩れます。O脚やX脚などの脚の歪みも、連鎖的に影響を及ぼし、膝や股関節の歪みを引き起こします。これが最終的に骨盤の歪みにつながるのです。

 

⑥ 運動不足(現代人に非常に多い)

骨盤の歪みの原因として、現代人に非常に多いのが運動不足です。特に、日常生活の中で運動を意識的に取り入れる機会が減少していることから、骨盤を支える重要な「安定筋」である中殿筋、腹横筋、多裂筋が弱くなりがちです。これらの筋肉が弱化すると、骨盤を正しい位置に保つことができず、その結果、姿勢の悪化や腰痛などの身体的不調が引き起こされることがあります。

 

⑦ ケガや痛みをかばう動作

骨盤の歪みは、さまざまな要因によって引き起こされます。その中でも特に重要なのが、ケガや痛みをかばう動作です。例えば、足首を捻挫した場合や膝に痛みがあるといった状況では、無意識にその部分をかばおうとする動きが発生します。この結果、体のバランスが崩れ、片側に負担をかけることによって骨盤が徐々に歪んでしまうのです。

腰痛もまた、骨盤の歪みを引き起こす一因です。腰に痛みがある場合、多くの人は痛みを避けるために体の使い方を変えます。長時間座ったり立ち続けたりすると、無理な体勢で痛みが悪化し、それを逃れるための姿勢が習慣化されてしまうこともあります。

 

⑧ 利き足の影響

骨盤の歪みは、日常生活や身体の使い方に起因することが多いです。その中でも利き足の存在が大きく影響を与えると言われています。人は無意識のうちに利き足をより多く使用し、それによってその側の筋肉が硬化しやすくなります。一方、反対側の足は支える役割を果たすため、通常はその側の筋肉が弱くなりがちです。このようにして左右の筋肉バランスが崩れることが、骨盤の左右差や歪みを生じさせる原因となります。

 

【骨盤の歪みによる脚長差は整体の姿勢矯正が有効】

整体の姿勢矯正が骨盤の歪みによる左右の足の長さの違いに効果的とされる理由は、骨そのものを動かすというより、「関節の可動性」と「筋肉の緊張バランス」と「神経制御」を正常化するからです。骨盤の歪みは構造の問題というより、機能の問題であることが多いため、これらへの介入が有効になります。

骨盤が歪んでいる状態は、身体にさまざまな影響を及ぼします。そして、この問題を根本から改善するために整体が重要な役割を果たします。研究によれば、骨盤の歪みの要因には、関節の動きの悪化、筋肉の筋緊張の不均衡、及び脳が誤った姿勢を「正常」と認識することなどが挙げられます。

整体はこれらの問題にアプローチします。まず、関節の可動域を改善することで、骨盤を中立の位置に戻しやすくします。例えば、仙腸関節の動きが左右で極端に異なる場合、適切な手技で動きを整えます。また、筋肉の緊張を緩めることによって、引っ張っている力を減少させ、安定した状態を促します。

さらに、最も重要なポイントとして、整体は神経系に働きかけ、脳の誤認識を訂正します。長期間続く歪みに対し、関節や筋肉への刺激を通じて固有受容感覚を再教育し、脳が正しい姿勢を取りやすくします。加えて、防御的な筋緊張を解除することによって、体が自然に正しい位置に戻りやすくなるのです。骨盤の歪みは全身の健康に影響を与えるため、早期の対策と適切なケアが大切です。

 

【整体に行くべきタイミング(Q&A形式)】

以下に、整体に行くべきタイミングをQ&A形式で整理します。「行った方がいいケース」と「行かなくてもいいケース」も明確に分けています。

 

Q1. 腰痛があるときは整体に行った方がいい?

『A:整体が有効な場合があります。』

腰痛を感じるとき、整体に行くことは有効な選択肢の一つです。特に以下のような症状がある場合、整体が適していることがあります。

1. **朝起きると腰が硬い:** 朝方に腰が固まっている感覚がある場合、整体は改善の手助けとなるでしょう。

2. **長時間座ると痛くなる:** デスクワークやドライビングのように長時間座る習慣がある方に、整体は効果的なアプローチを提供します。筋肉の緊張をほぐすことができます。

3. **片側だけ痛い:** 体の片側の痛みや不均衡は、姿勢や筋肉の偏りからくることが多く、整体はこれらの不均衡を調整するのに役立ちます。

4. **姿勢で痛みが変わる:** 姿勢や動きに応じて痛みが変わる場合、整体で姿勢の改善を図ることができます。

ただし、強い痛み、しびれ、または発熱といった症状がある場合は、まず医療機関を受診するように勧められます。医師による診察が必要な可能性があります。

自分の体に合った対策を見つけるためにも、プロの整体師の意見を参考にしてください。腰痛改善の一助になることでしょう。

 

Q2. 骨盤の歪みや姿勢の悪さが気になるときは?

『A:整体が適したタイミングです。』

骨盤の歪みや姿勢の悪さが気になるとき、それは適したタイミングとして整体の施術を考慮することをお勧めします。以下のような症状がある場合、整体による施術を検討する価値があります:

1. 左右の肩の高さが異なる。
2. 足の長さが違うと感じる。
3. 猫背や反り腰をしている。
4. 写真で体が傾いて見える。

整体は関節の可動性改善や筋肉バランスの調整に役立ちます。これにより、体全体のバランスを取り戻し、快適な生活を送ることができるでしょう。施術を受けることで、体のゆがみを正し、姿勢を改善することで、慢性的な不調の軽減が期待されます。

定期的な整体の施術は、体のメンテナンスにとても有効です。専門家のアドバイスを受けながら、自分の体に合ったケアを見つけてみてください。

 

Q3. 痛みはないけど体の違和感がある場合は?

『A:予防目的で整体に行くのは有効です。』

体に痛みを感じないが、何か違和感があると感じた場合、予防の観点から整体に訪れることは大変有効です。例えば、体が片側に偏る感じがするとか、ちょっと疲れやすくなってきたと感じた時、体が以前ほど動かしにくい、硬いと感じる時などが該当します。これらの違和感は、もしかしたら今後痛みを感じる前兆かもしれません。痛みが現れる前に整えることで、より効果的に改善が見込めます。

体のバランスを適切に保つことは、日々の健康維持にとって重要です。整体は、骨格の歪みを修正することで、自然治癒力を高め、体の機能を正常に戻すサポートをしてくれます。定期的なメンテナンスを続けることで、大きな問題を未然に防ぐことができ、快適な日常を維持することが可能です。

日常生活でのちょっとした違和感を見逃さず、メンテナンスの一環として整体を利用することを検討してみてください。

 

Q4. デスクワークが多い人は行った方がいい?

『A:整体が特におすすめです。』

長時間のデスクワークは、私たちの身体にさまざまな影響を及ぼすことがあります。特に、座り続けることで骨盤が後傾しやすくなり、腸腰筋が短縮し、中殿筋が弱化してしまうことがあります。これらの変化は、しばしば骨盤の歪みの主要な原因となり、姿勢の崩れや慢性的な痛みにつながることもあります。

このような身体の歪みを防ぐためには、整体を受けることをおすすめします。整体は、身体のバランスを整えることで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善するのに役立ちます。特に月に一回程度のメンテナンスを取り入れることで、長時間のデスクワークによって生じる身体のストレスを和らげることができるでしょう。

また、日常生活でも、定期的に軽いストレッチを取り入れたり、椅子から立ち上がって歩く習慣をつけたりすることも有益です。こうした小さなアプローチが、長期的な健康維持につながるかもしれません。

 

Q5. 脚長差を感じるときは整体に行くべき?

『A:機能的脚長差の場合、整体が有効です。』

脚長差を感じるとき、特に歩き方や姿勢に違和感を持っている場合、整体に行くことを検討する価値があります。脚長差には主に二つのタイプがあります。一つは構造的脚長差で、骨の長さ自体が左右で異なる場合です。この場合、整体では根本的な改善は見込めません。しかし、機能的脚長差の場合は多くが整体で改善可能です。

機能的脚長差は、骨盤の傾きや筋肉のアンバランス、姿勢の癖などが原因となっています。整体師はこれらの問題を診断し、骨盤の調整や筋肉のバランスを整える施術を通じて、症状の改善を図ることが可能です。ただし、症状が長期間続いている場合や、痛みが強い場合は、医療機関での診断を受けてから整体を利用することをお勧めします。安心して健康的な生活が送れるよう、専門家の意見を活用してみてください。

 

Q6. スポーツをしている人は行った方がいい?

『A:整体はパフォーマンス向上とケガ予防に有効です。』

スポーツを楽しんでいる方にとって、パフォーマンスの向上とケガの予防は非常に重要です。この点で、整体に通うことは有効な手段と言えるでしょう。特に、身体の歪みがあると、力の出し方にムラが生じ、結果として目指す成果を得るのが難しくなったり、思わぬケガのリスクを高めてしまうことがあります。

整体は、身体のバランスを整え、動作の効率を改善することで、スポーツでのパフォーマンス向上をサポートします。施術により筋肉の緊張を緩和し、関節の可動域を広げることで、動きやすさが増します。これにより、競技中の動作がよりスムーズになり、短時間で高い成果を上げられる可能性が高まります。

プロのアスリートのみならず、趣味としてスポーツを楽しむ方にも、整体を取り入れることで日々のトレーニングがより充実し、体調面でも安心して続けられるのではないでしょうか。整体を通じて、さらにスポーツを満喫してはいかがでしょう。

 

Q7. どんなときは整体ではなく病院に行くべき?

『A:以下の場合は整体より、まず医療機関です。』

整体は身体の調整やリラクゼーションに効果的ですが、症状によっては病院を訪れることが重要です。以下のような場合は、医療機関に行くことをおすすめします。

まず、日常生活に支障をきたすような強い痛みやしびれを感じた場合です。これは、神経や血管に問題がある可能性があります。特に、痛みやしびれが急に始まった場合や、時間が経っても改善しない場合は注意が必要です。

また、発熱を伴う痛みは、体内で何らかの感染や炎症が起こっているサインかもしれません。転倒や事故、あるいは急な動作によって引き起こされた痛みも、骨折や内部の損傷につながることがありますので、即座の診断が求められます。

そして、安静にしていても痛みが続く場合は、慢性的な病気や深刻な状態が考えられるため、専門医に相談することが賢明です。

これらの状態は、椎間板ヘルニアや神経障害、もしくは炎症などの潜在的な問題を示唆しています。自己判断に頼らず、適切な医療機関での検査と診断を受け、最良の治療を受けることが重要です。

 

Q8. 症状がなくても整体に行っていい?

『A:問題ありません。予防目的は合理的です。』

 

整体に行くかどうかを考えるとき、しばしば症状がなければ不必要なのではないかと疑問に思う方も多いかもしれません。しかし、整体は予防的なアプローチとして非常に有効であり、定期的なメンテナンスや健康維持のために利用することは全く問題ありません。

例えば、痛みが発生する前に定期的な整体に通うことで、身体のバランスを整えることができ、潜在的な問題を未然に防ぐことができます。特に、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の崩れは、将来的な痛みの原因となり得ます。整体はこれらの問題に対する予防策として役立ちます。

さらに、整体はリラクゼーションやストレス軽減効果も期待できます。日々の生活で積み重なるストレスを解消するための手段としても活用されています。整体を定期的に利用することで、体のメンテナンスを怠らない、健康的なライフスタイルを実現する手助けとなります。健康は日々の積み重ねで築かれるものです。

 

【まとめ】

骨盤は身体の中心であり、姿勢や動きに大きく影響します。骨盤が歪む原因は多岐にわたりますが、主なものには片足重心や足を組む癖、長時間の座位、歩き方の癖、筋力の左右差を挙げることができます。これらの習慣が長期にわたり続くことで、骨盤が左右非対称な力にさらされ、歪みが生じやすくなります。また、運動不足や過去のケガが原因でかばう動作を取ることも、骨盤の歪みを引き起こします。これらの要因により、骨盤の位置が変わると、見かけ上の脚の長さに差が出ることがあります。結果的に、腰痛や背中のこり、膝痛などの問題が生じ、生活の質に影響を与えます。

誤った姿勢や日常的な動作習慣は、筋肉のバランスを崩し、機能的な問題へと発展します。特に大殿筋や腸腰筋、腹横筋のバランスが崩れると、体全体の調和が崩れ、さらなる痛みや不快感をもたらします。

自分で骨盤の歪みや脚の長さの差を確認する方法としては、仰向けになってかかとの位置を比較したり、長座で姿勢の変化を見ることが挙げられます。簡単にできるチェックとしては、鏡を使って自分の骨盤の高さを確認したり、ズボンの裾の長さをチェックすることも有効です。

整体における姿勢矯正は、仙腸関節や股関節を中心に関節の可動域を回復させ、筋肉の緊張バランスを整え、神経系の再教育を行うことが目的です。しかし、整体の効果を持続させるためには、適切な筋トレや姿勢の改善が必要です。痛みや不快感が軽度のうちに対策を講じることが推奨されますが、強いしびれや激痛、発熱を伴う痛み、外傷などの際には、まず医療機関を訪れることが大切です。整体と医学的治療の適切な選択が、健康維持には欠かせません。

 

 

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東大阪市高井田の整体院『姿勢矯正院スタイルケア』です。当院は東大阪市にある姿勢矯正専門の整体院です。今まで数多くの姿勢の歪みを改善してきた実績があり、肩こりや腰痛、頭痛や産後の症状・自律神経の不調など、身体の様々なトラブルを『姿勢』から改善していきます。予約優先制となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

●院入り口前に専用駐車場2台完備

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藤戸 恭介

保有資格:柔道整復師 鍼灸師 美容整骨師

 

20年以上、整体の業界に携わってきた。整骨院・整体院・整形外科など様々な職場を経験した後、鳥取市・高知市で整骨院を開院。それらの経験から「あらゆる症状は姿勢を治すことで改善する」ことを学ぶ。その後、整骨院による保険診療に限界を感じたため、地元である東大阪市高井田で姿勢矯正専門の整体院「姿勢矯正院スタイルケア」を開院する。

 

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