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日別アーカイブ: 2022年11月4日

四十肩、五十肩とは

みなさんこんにちは

姿勢矯正院スタイルケア 鍼灸整骨院の八木ですicon_biggrin.gif

四十肩、五十肩という単語はよく耳にすると思いますが実は肩関節周囲炎というのが正式な名称なんですicon_biggrin.gif

この肩関節周囲炎が40代に出れば四十肩、50代で出れば五十肩と呼んでいるんですね

肩コリとの違いは肩関節の周囲が炎症を起こしているので動かすとズキズキした痛みが生じるという点です

~こんな時、肩に痛みが出ると要注意~

・エプロンを結ぶ時など手を後ろに回す時

・髪の毛を洗ったりセットしたりする時

・服を着替える時 etc.…

上記のような何気ない日常動作で痛みを感じると要注意です

そして急性期、慢性期、回復期に分けられます

~急性期~

首コリや肩コリがひどくなったように感じたり肩がズキッと痛む→肩から腕に違和感が出現し、肩周りを触った感じも違和感がある→ズキズキと肩が痛み出し、寝ている時も肩の痛みで起きる

※炎症が起こっている部位は動かすとズキッと痛むのが特徴

 

~慢性期~

寝ている時の痛みはマシになるが強いつっぱり感がある為肩の可動域が狭くなる(固くなり動かしにくくなる)

 

~回復期~

痛みがだんだん引いてきて肩の可動域も広がり痛みが無くなる

 

では四十肩、五十肩になってしまった場合、どのような処置が良いのでしょうか

 

肩を触り、熱くなっていたり発赤がある場合や痛くて夜も眠れないという時には動かさない、冷やすがオススメです。炎症が起こっている可能性が高いのでリハビリだと思い無理矢理動かしてしまうとかえって症状が悪化する可能性があります。このような症状は急性期に出てくる可能性が高いです。上向きに寝るときは患部側の腕の下にクッションなど挟んであげて少し角度をつけるのがオススメです

夜も眠れない、痛みで起きてしまうという症状が落ち着いてくると次は固さが目立ってきます。この時期にリハビリをするのがオススメです。リハビリで気をつけていただきたいのが強い痛みが出るところまで動かさないという事です。せっかく炎症が落ち着いてきたのに無理矢理痛いところまで動かしてしまうとまた強い炎症が起こってしまう可能性があるからです。

~オススメのリハビリ~

・運動によるリハビリ(ストレッチや振り子運動)

・温熱療法(患部を温める)

 

ストレッチや振り子運動はオススメなのですがズキッと痛いところまで動かさないようにしましょう。また温熱療法はお風呂に入る、カイロを患部に当てる等が有効とされています。icon_biggrin.gif

また当院ではそんな四十肩、五十肩の方へのアプローチとして

鍼灸施術

をご用意しておりますので四十肩、五十肩でお悩みの方はぜひご相談くださいねicon_biggrin.gif

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高知市弥生町にある鍼灸整骨院の姿勢矯正院スタイルケアです。

骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正に自信があり、肩こり・腰痛などの症状を姿勢の歪みから根本的に治療しております。

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